自信がない人には自己理解が重要なワケとおすすめ診断ツール3選

メンタル・心理

 

こんにちは。さわちゃんです。

今回は、わたし自身の人生のテーマの一つでもある

「自尊心の低さ・自己理解」を取り扱っていきたいと思います。

現代の日本人はこういった悩みを抱えている人が多いんじゃないでしょうか?

最近は、やたらSNSに自撮り写真をアップする人で溢れていますね。そういう人のアカウントを覗き見しては「おっ自分に満たされていないのかな、闇を抱えているのかな〜」とか勝手に思ったりしちゃいます。(悪趣味)

人は誰しも「承認欲求」がありますが、インターネットの中ではそれを容易に満たせるので、「イイネ!」やコメントの有無を気にして、狂ったようにSNS巡回をする人もいるんだとか。その結果、人の評価を気にしてばかりで精神的に疲労を感じる人も少なくありません。

「生きにくい」「何をするにも自信がない」

といったように、人から評価を下される快感と恐怖の繰り返しの中で、漠然とした不安感を感じやすくなります。そういった自信のない方々が自分を変えていくにはどうすればいいのでしょうか?

 

今回は、そんな自尊心の低い自分を変えていくための

自己理解の重要性や、オススメの性格診断ツール

説明・紹介していきたいと思います!

 

自己理解を深めた方がいい人ってどんな人?

 

自信がない人は、みなさん「自信をつけたい」「ポジティブになりたい」と思っていますよね。

実際、性格を変えることは可能です!科学的にも証明されています。

 

しかし、実際に性格が変わったって人全てが、丁寧に自己理解のプロセスを辿ったという訳ではありません。すっ飛ばして「自信をつける」といった報酬を手に入れられる人もいます。

ただ、そういった人は気づいているのか気付いていないのか何かしらの思考変容(気づき)や行動があったからです。上司の話を聞いて勇気付けられたとか、自己啓発本を読んで感化されたとか、メンタルトレーニングをしはじめたとか、運動や生活習慣の変化があったりとか、職場環境を変えたとか、何でもいいですが、思考や行動変容なくして性格は変わりません。これだけは言えます。

 

なので、とにかく難しいこと考えずに性格を変えたい人や、行動力とかチャレンジ精神はあるって人はそんなに自己理解を必要とはしないかもしれません。心身の健康に良いとされる情報を仕入れて、片っ端から試していくのも一つのやり方だと思います!むしろその行動が結果的に理解を深めることになりえますしね。

ただ、それが出来ない人、合わない人もいます。私の周りの人やこれまで担当してきた患者様、私自身の経験を踏まえると

自己理解を深めた方がいい人はこんな人たちかな、と思います。

 

  • 新しい考え方をなかなか受け入れられない
  • 新しい人や物に触れるのも嫌だ、疲れる
  • 頑張って行動してもうまくいかない、漠然とした不安感がある
  • 行動が自分のスタイルに合ってる気がしない
  • どんな行動を選択すれば良いか分からない
  • そもそも行動する気が起きない

 

上記のような方は、丁寧に自分の心の内と向き合うところからはじめた方が良い、と私は思います。

もちろん、行動力がありながらも闇雲にやりすぎて迷走してしまう・・って人は、自己理解と並行して色んなチャレンジをしていくのも全然アリだし、そのほうが効率的です。
そういう見極めが出来るのも、自分の得意・不得意を理解しているから下せる判断なんじゃないのかな〜〜と思います。

 

そもそも、どうして自信を持てないのか?

 

国連の2019年世界幸福度報告書では、日本の主観的幸福度は世界で58位。先進国の中では最下位と、非常に低いようです。

また、昨年、日本人の主観的幸福度は「自己決定」に影響されている

という研究結果が報告されました。

 

明確な理由としては示されていませんが、わたしは日本人の集団所属意識の高さが一要因だと考えています。自己紹介をするとき、人は名前と、年齢と、所属している会社名を言うことが多いですよね。学生なら学校とか部活動とか。

それって、自分自身を”集団の中に属する個人”という捉え方をしている証拠だと思うんです。

どのコミュニティにおいてもはみ出しものになることを避け、”仲間はずれにされないように振舞わなければならない”という思考のもとで行動を決定している人が多いのです。

結果、自分を取り繕うことが当たり前になりやすいんですね。これでは「自己決定」どころではありません。学生時代のスクールカーストにも、その日本人の思考は反映されていると思います。

 

また、行動遺伝学で用いられる「双生児法」という研究では、

人の性格は、大体50%程度は遺伝子によって決まるとされています。

 

その中でも「自尊心」の程度は40%程度が遺伝の影響を受けると言われています。まぁでも60%は環境要因もあるということです。

元々の性質、という部分では遺伝が半分で、あとは家庭や学校の環境、友人との付き合い方などに左右されていくようですね。

 

なので、遺伝的にも親の影響を受ける上に、賞賛体験が極端に少ないとか、兄妹との関係、学校でのイジメなど様々な経験が価値観・思考・人格の形成に繋がっていきます。

その上、日本文化の中で自己決定権を奪われ(しようという気持ちにもなれず)、自分で自分の人生をコントロールしている感覚も麻痺していきます。

そういった背景が、自尊心の低い人をつくりあげていきやすくなってるのかなと思います。

 

自己紹介を極めると、あることに気づく

 

例えば、急にこんな質問をされたら、答えられなくはないけどちょっとだけドキっとしませんか?

 

休みの日はいつも何をしてるんですか?

えっ、家事終わらせてスマホ弄ったりですかね(何してたっけ)

趣味は?

えーーっと、音楽鑑賞とか・・たまに映画観たり?

 

特技は?

(と、特技!?特別秀でるものなんて無いよ・・)えーわかんない。笑

 

案外こんな風にざっくり、曖昧に答える人が多い気がします。私も以前はこんな感じで、職場や恋活で聞かれすぎて毎回ふわっとした軸のない自分の解答に嫌気がさしてました。

そこで、一度自分の休日の過ごし方、趣味、特技を思い返して振り返ることで、スムーズに答えられるようになりました。

これらは初対面の相手とのコミュニケーションにおいて定番の質問だし、生きてたら何千回も何万回も耳にするもんです。こういう質問が苦手でウンザリしがちな人は、わたしのように予め答えを準備したり何かと対策を立てやすくなるとは思います

 

しかし!こんな質問をされたら、あなたは即答できますか?

 

「一番幸せな瞬間って何してる時?」

「自分が気が合う人ってどんな人?」

「自分の生きがいって何?」

「人生の最期はどんな風に迎えたい?」

 

わたしは今でこそゆっくりゆっくり言葉にすることが出来ると思いますが、1、2年前だったら「・・・・・・?・・??・・・・?」って感じだったと思います。マジで言葉を失うというか。

 

こういった抽象的な質問は嫌煙される方がとっても多いと思います。なんか面倒くさいし、よくわからないし、重たいし。でも本当になんて答えたら良いのか分からない人がいるのであれば、それは、自分の本質をよく分かっていないから、理解していないからです。

自己紹介をすればするほど、そこに気がつきます。

しかし、最初に紹介した定番質問での対策と同じように、きちんと自分の生活や生育歴を振り返れば、答えを見つけることは出来るはずなんです

 

あ、ちなみにこんな重い質問を初対面で投げかけられることはごく稀なはずなので安心してください。いくら自分の中で答えが出ててもいきなり聞かれたらビビりますよね。笑

 

自己理解を深めると、自分を受け入れられる

 

日本のような文化、そして上述したような遺伝・環境要因が揃っちゃってる、あるいは一部の体験が根強く残っているようだと、「自分はだめだ」といったネガティブ思考が定着しやすくなりますよね。自信のない自分からの脱却って、正直一筋縄ではいかないのも事実。

 

ただ、こんな研究があります。

自己受容と他者受容のバランス関係と精神的健康の関連を検討した研究では、他者受容の程度が高い低いに関わらず、自己受容の程度が高ければ、精神的健康度が高まると言われています。(他者受容が高い方がさらに健康度は高いです)

さらに、自己理解に関する文献研究では、自己理解を深めることで、自己意識の拡大や自己受容を高めることも結論づけられています。

 

 

まずは自分のことをよ〜〜〜〜〜〜〜〜く知って

その上で、

ありのままの自分をしっかり受け止める(無理やり好きになるわけではありません)ことが重要だよっていうことです。

傾向を知って、対策が立てられますからね!

 

ちなみに、自分を知るっていうのは、ただ長所や短所を知るだけでは足りません!

  • 長所、短所
  • 好きなこと、嫌いなこと
  • 得意なこと、苦手なこと
  • 好きな人、嫌いな人、人との付き合い方
  • 好きな環境、嫌いな環境
  • 行動特性、癖、思考パターン
  • 生活サイクル、リズム
  • やってみたいこと、やりたくないこと     and more…….

無限に出てきます。でも自分を知れば知るほど、楽しいですよ。自分に興味が湧いてきますから。

興味が湧くから、好意を持つ、ということにも繋がってくるんだと思います。

 

どれだけ自信がないのか測ってみよう!

 

なんかすごい見出しだな。笑

持論ですけど、自己理解を進めるためには究極のMにならないといけないと思うんです。自分の弱さや汚い、醜い部分と向き合わなければいけないからです。マジで辛い作業ですが必要なんです。それを通り越して受容しないと、自分を肯定することにはなりません。

なので!

まずは、あなたのその「自尊心の低さ」「自信の有無」がどれだけ低いのか、高いのか、現実を目の当たりにしてみましょう〜〜〜〜〜〜!!笑

 

自尊感情を測定する「ローゼンバーグ自尊感情尺度」というものを使います。

以下の質問に対して

1、当てはまらない

2、やや当てはまらない

3、どちらでもない

4、やや当てはまる

5、当てはまる 

の5段階で回答してみてくださいな。

  • 少なくとも人並みには、価値のある人間である
  • 色々な良い素質を持っている
  • 敗北者だと思うことがよくある(※)
  • 物事を人並みにはうまくやれる
  • 自分には、自慢できるところがあまりない(※)
  • 自分に対して肯定的である
  • だいたいにおいて、自分に満足している
  • もっと自分自身を尊敬できるようになりたい(※)
  • 自分はまったくだめな人間だと思うことがある(※)
  • 何かにつけて、自分は役に立たない人間だと思う(※)

得点が低ければ低いほど自尊感情が低く、ストレス耐性、動機付けも低いとされています。簡単な目安としては20点以下は低いとされています。

(※印は逆転項目なので、採点時は点数も逆にしてね)

動機づけ(どうきづけ、motivation、モチベーション)とは、行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能。

 

「あ、私、自分にこんなに自信がないんだ」

「案外自分のこと嫌いじゃないな」

「こんなに否定的に考えちゃうんだな」と自分の感情に気づくことは出来ましたか?

自信がないことを嘆く必要はないです。

「そんな自分が居る」という事実を理解するだけでいいので、頭の片隅に置いておいてください。

 

まずは診断ツールを使って、自分を知ろう!

 

自分を知るための人間の要素って色々ありすぎますよね。上述したように、長所や短所だけでは足りません。

今回はとりあえず、手始めに自分の全体像を知ることに重きをおいて、自分の特性を知ることが出来る診断ツールを紹介していこうと思います。科学的根拠があって、信頼性の高いオススメのものを書いていきますね。

 

①ビッグファイブ

 

BigFive(ビッグファイブ)理論と呼ばれるものがあります。

ゴールドバーグ,L.R.が提唱したパーソナリティの特性論で、人間が持つさまざまな性格は5つの要素の組み合わせで構成されるとするものです。

 

特性論類型論:心理学において性格分析をする時、そのアプローチ方法はこの二つのカテゴリーに分けられます。特性論は、人の性格が複数の特性を持っているとし、各特性を点数化し、そのバランスをみて性格を診断します。逆に類型論は、出来上がったいくつかの型にその人を当てはめていく方式です。血液型診断もそれに当たります。詳細まで分析するには特性論、大雑把に見ていくのなら類型論が適しています。
 

この理論に基づいた性格特性診断のことを

心理学の中では非常に有名なテストで、信頼性も高いです!

 
その5つの要素は以下の通り。
  1. 開放性:知的好奇心の強さ、新しいことへのチャレンジ精神、想像力
  2. 調和性(協調性):周囲に同調する、協調的な行動をとる
  3. 誠実性:物事や人に対する責任感、計画性、勤勉性
  4. 共感性(精神症傾向):感情の安定性、メンタルの弱さ、傷つきやすさ
  5. 外向性:コミュニケーションへの積極性

この各要素の割合の高さ・低さや配分から、性格傾向をみていきます。

 

↓こちらから簡易的に診断が出来ます。結果がレーダーチャートで出るので分かりやすいです。

↓メンタリストDaigoさんのアプリでも診断が出来ます!

完全無料なので是非お試しあれ〜

②16Personalities

 

16Personalitiesとは、

MBTIとユング心理学をベースにした、ネット上で無料で診断できる性格分析ツールです。

MBTI:ユングのタイプ論をもとにした、世界45カ国以上で活用されている
国際規格に基づいた類型論の性格検査です。その人が自分の心を理解し、自分をより生かすための座標軸として用いることを目的にしています。有料ではありますが、専門家からのフィードバックを受けることができ、自己洞察を深めるのに適した自己理解メソッドです。

全部で16種類の”型”がありますが

「分析家」「外交官」「番人」「探検家」

の4グループと、更にそれぞれ4種類の特性に分けられています。

ウェブサイトのトップページにも書いてありますが

的確すぎて「ちょっぴりゾッとする」と言われるくらいに当たるようです。

 

↓から登録不要で診断が受けられます!

ちなみに私は「仲介者」型の性格でした。めちゃめちゃ当たってましたし発見もありました。

診断結果や私なりの分析に関しては後日記事にしようかと思います。

③ストレングスファインダー

 

ここまでは、自分の弱い部分も含めた全体像の理解を深める診断が主でした。

次に紹介するのはあなたの”強み”を知るのに特化した

ストレングスファインダー(Strengths Finder)

というオンラインの才能診断ツールです。

”ポジティブ心理学の父”と呼ばれるドナルド・O・クリフトン博士が前会長を務めていた、アメリカのギャラップ社が開発し、現在では1200万人以上の人々が診断を受けています。

才能を34個の資質に分け、その内最もその人に特徴的な上位5つの資質(よくみられる思考や行動パターンなど)を診断してくれます。別料金を払えば、34個全ての順位も見れますよ。

診断を受けるには、Webサイトでアクセスコードを入力する必要があります!

 

・書籍を購入し、付属のアクセスコードを取得する

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

 

ストレングス・リーダーシップーさあ、リーダーの才能に目覚めよう

どちらの本でも購入可能です。

・公式HPから直接アクセスコードを取得する

人は自分の強みを把握していなかったり、発揮できずにいたりします。でも、日常的に自分の強みにフォーカスを当てることで、最大限の能力を出すことが出来る、という考えに基づいています。

これ本当にオススメです!!だって”強み”に特化してるんですよ。診断結果、全部賞賛の嵐ですから。読んでてめちゃくちゃ気持ちが良いんですよ・・・「うわ・・・余すことなく褒めてくれる・・・・なんか希望が出てきた・・・!」って晴れやかな気持ちになりますホント。笑

 

まとめ

 

今回は、自分を変えたい人にとって

自己理解の重要性 と オススメの性格診断(自己理解)ツールをお伝えしました。

 

  • 自尊心の低さの原因は、日本文化や遺伝・育ってきた環境などさまざま
  • 性格を変えるということは、思考や行動変容があってのこと
  • 行動してもうまくいかない人、行動出来ない人は自己理解が重要
  • 自己紹介をしてみると、自分がどれだけ自分を知らないか気づく
  • 自己理解を高めると、自己受容も精神的健康度も高まる
  • 信頼性の高い性格診断ツールを使って、気軽に自分を知ってみよう

 

生活・性格・人生を変えたいと思う人は、自分の取扱説明書をつくる気持ちで

自己理解を深めていきましょう。

その説明書があれば、人生に迷っても、きちんと読み込むことで対処したり、人に自分を伝えやすくなって生きやすくなります。

また、他の記事では、自己理解の方法だけでなく、身体や生活習慣の話もしていきます。是非、のぞいてみてください。

 

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