「頭のいい人」になるために知っておくべき6種類の認知特性を紹介

雑記

 

突然ですが「頭のいい人」ってどういう人のことを思い浮かべますか?

 

勉強が出来る人?

コミュニケーションが上手い人?

ずる賢い人?

頭の回転が早い人?

気遣いが出来る人?

 

果たして、正解はあるのでしょうか?

例えば、コミュニケーションが下手な人でも研究・技術職で素晴らしい活躍をしたり、頭の回転が遅くても、ネットを使って在宅ワークをコツコツ継続し、成功する方だっています。

結局は、その人の特性や活躍する環境によって、評価も変わってくる訳です。

となれば、頭のイイ人って

「自分の生まれながらの能力や資質を理解して、うまく活用できる人」

のことを指すとすると、スッキリしませんか?

 

今回は、そういった人を目指すために

知っておくべき「認知特性」とそのタイプについてお話ししていきます。

 

認知特性とは?

 

「認知特性」とは、神経心理学の分野ではよく使われる言葉です。

ひと言でいうと、「下界からの情報を頭の中で理解したり、記憶したり表現したりする方法」です。同じことを聴いても、誰もが同じように理解する訳ではありません。同じ結論を持っていても、同じように表現する訳でもありません。人には生まれ持った思考や認知の好みがあるのです。

引用:医師の作った「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン 本田真美      光文社新書

この記事の参考書籍でもある、本田真美先生著書のこの本から引用しています。

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン (光文社新書) 

起きた事象に対して、その情報を感じ取る方法も、処理をする方法も、表現をする方法も、人によって全然違うワケです。

だから、コミュニケーションがうまくいかなかったり、相手の意図をうまく理解することが出来なかったり・・ということがおきるんですねー。

 

6つの認知特性を紹介!

 

認知特性は、大雑把に3つ、そこから各2つずつに分けられ、計6パターンに分かれます。

各パターンの特徴と、どんな職業が合っているのかを書いていきます。

①視覚優位者(「見た情報」を処理するのが得意な人)

 

写真のように2次元で思考するタイプ
  • 写真として物事を記憶する
  • アニメの脇役のイラストも描けちゃう
  • 3歳以前の記憶もある(頭の中の写真として記憶の一部分が残ってる)

  ➡︎ デザイナーや写真家・画家タイプ

 

空間や時間軸を使って3次元で思考するタイプ
  • 映像として物事を記憶する
  • 人の顔を覚えるのが得意
  • 同じ映画を二回観た時、次にどんなシーンが来るのか映像が浮かぶ

  ➡︎ 外科医、建築家、カメラマン、機械技術職など

 

②言語優位者(「読んだ言葉」を処理するのが得意な人)

 

文字や文章を映像化してから思考するタイプ
  • イメージを言葉にすることが得意
  • 言葉をイメージ化するのも得意
  • 比喩表現が得意

  ➡︎ コピーライター、編集者、作詞家、絵本作家など

 

文字や文章を図式化してから思考するタイプ
  • 英単語の勉強は、書いて覚える派
  • わかりづらい文章を図式化するのが得意(相関図にするなど)
  • ノートのまとめ方が綺麗

  ➡︎ 内科系医師、作家、教師、金融関係者、心理学者など

 

③聴覚優位者(「聞いた情報」を処理するのが得意な人)

 

文字や文章を、耳から入れる音として情報処理するタイプ
  • 英単語の勉強は、聞いたり暗唱して覚える
  • 難しい話も、一度聞くだけで理解できる
  • ダジャレや言葉遊びが得意

  ➡︎ アナウンサー、教師、弁護士、教師、落語家など

 

音色や音階といった、音楽的イメージを脳に入力するタイプ
  • 絶対音感がある
  • モノマネが得意
  • CMや音楽は、一度聞いただけでメロディを口ずさめる

  ➡︎ 音楽家

 

自分の認知特性を知ろう!

 

これらの認知特性は、一つだけしか使っていない、ということではありません。バランスよく備わっている人、偏っている人など様々です。そのような自分の能力のバランスを知ることで、得意なことの活かし方、不得意なことの補い方、伸ばし方がわかってきますね。

では、ここで認知特性のテストをしてみましょう。

 

小児発達医の本田真美先生が作成した診断ツールが、無料でダウンロードできます

本田40式認知特性テスト

 

いかがだったでしょうか?

ちなみに私は 視覚優位者の3Dタイプ が43点で一番高い結果となりました。

確かにそうだなあと思い当たる節はあって、映画や絵を観るのは好きだし、視覚的な情報は頭の中にずっと残っていることが多いような気がします。反対に、人の話を聞いてもうまく内容が入ってこなかったり、コマーシャルのフレーズやお笑い芸人の一発ギャグなどを覚えることも苦手で、聴覚的な情報に弱いのです。

でも、今こうして書いているブログは何かと自分に合っている気がします。

正直言葉をひねり出して文章を組み立てていく作業は苦手な部類に入りますが言語優位の特性も少し持っている私は、そんなに嫌には感じません。しかもブログはアイコンや写真を自分で決められるし、デザインをしていく要素も含まれるので、視覚優位者の私にとっては楽しんで取り組めます!

一般的な企業、会社だと人とのコミュニケーションは必須。仕事なるとスピーディーに話を理解して行動できることが求められます。もうね、私はそれが苦痛で苦痛でしょうがなかった。笑

 

こんな風に、自分の能力・認知特性を理解すれば、自分が生きやすい生き方を自分で探しにいくことができるんです。余力があれば、不得意な部分を伸ばす努力だってできます。

その上、

他人も同じように自分とは違った認知特性を持っている

という視点を持つことができます。

相手の認知特性を意識して関わることで、互いに意思疎通が図りやすくなるかもしれませんね。

 

まとめ

 

  • 「頭がイイ人」=「自分の生まれもった能力や素質を最大限に活かせる人」
  • 「認知特性」とは、情報を入力する、理解する、処理する、表現する方法のこと
  • 視覚優位者は見た情報を処理する → 写真家やデザイナー、外科医や建築家タイプ
  • 言語優位者は読んだ言葉を処理する → ライターや編集者、教師、心理学者タイプ
  • 聴覚優位者は聞いた情報を処理する → 弁護士やアナウンサー、音楽家タイプ
  • 自分の認知特性を理解すれば、自分の生き方も選択・適応しやすくなる

 

今回参考にした、本田真美先生著書の『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』では、それぞれの認知特性の相性や、人生の選択方法、能力の伸ばし方まで詳しく解説しています。自己理解が進むとってもタメになる本なので、是非読んでみてください!

 

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